占術をアップデートして読む
ごきげんよう。麻葵ゑです。
長期の運気などは、東洋占術(場合により紫微斗数や九星気学)を使って観ます。
特に紫微斗数で鑑定するときは、本の中で説かれていることと現代日本の世相や価値観に合わせて読みます。
例えば、以下のような面が思いつきます。
子供の数・・・古い本だと子供の数が3人くらいが普通でそれを超えると多いような記述がありますが、現代の日本だとお子さんが3人というのはやや多いという印象があります
結婚観・・・・裕福な家庭に嫁ぎ長く添い遂げるのをよしとする価値観がありますが、そうでない方も多くいらっしゃるでしょう。
住宅事情・・・生活保護もありますし、風雨をしのげない家の方は少ないと思われます。また質素にしろ豪華にしろ、家に関しては大陸の古代より幅が狭い
どんどん急速に価値観も変わっていく世の中です。
これから、生活とともにどのように占いはアップデートされていくのかな。
そんな思いがよぎりました。