西野亮廣×山川咲 対談 #結婚式に自由を

一つとして同じものがない
たった一つだけの

この言葉は株式会社CRAZY WEDDINGのHPのTOP画面にまず浮かび上がる”結婚式”を修飾する言葉です。

私は結婚式より先に、人事制度や枠組みのユニークさで掲社を知り見ていました。

11月22日いい夫婦の日にちなんだ対談の場に参加してきました。

時代の革命児 西野 亮廣さん(芸人、絵本作家)
業界の革命児 山川 咲さん(CRAZY WEDDING BRAND MANAGER)

による、テーマは #結婚式をもっと自由に
ライターさん、カメラマンさんが居並ぶCRAZY WEDDING本社で

「結婚したくない」スタンスの西野さん
「人生が変わるくらい楽しかった」結婚式を挙げた経験をもち、創業からまたたく間に業界の人気ブランドを作り上げた山川咲さん

感覚は異なれど、いくつく先は同じ方向性という感想を持ちました。

数年後の結婚式のアップデートの予兆と、今後はそういう流れになっているだろうという予感がします。

結婚・結婚式について

「結婚、ないな~」
会場から以外にインスタライブ経由の質問も交えながらの対談。説明を受ける西野さん

「結婚する、と1度も言ってないのにするもんだ」みたいな状況、ルールの押しつけのような感覚があり嫌なようです。
分かります~と、そっと心でつぶやいて聞いていたことはバレてないでしょう

その他いくつかの理由が挙がってましたが、西野さんの言動を見ていると分かる気がします。

結婚だけでなく結婚式への参列もキライだそう。

10年ほど前にキングコングの相方の梶原 さんの結婚式に出た後は、親しい小谷氏や今年夏の西野さんのオンラインサロンメンバーの結婚イベントまで間が空いているとのことでした。
梶原さんはYouTuberカジサックさんとしての活動に踏み出されています

その10年ぶりに近い結婚式のことを西野さんがブログに書いたタイトルは、なんと!

キングコング西野「結婚式ってイイですね」

一部を読むと

自分は、ただのイケメンで、才能しか持ち合わせていない男だと思っていましたが、よくよく考えてみればお金持ちだったので、祝儀袋にお金を詰め込んで、新郎新婦のもとへ。

『結婚式』というものが苦手で、普段、結婚式には行かないのですが、こうしてゼロ距離で他人の幸せを見れるのは、なかなかイイですね(*^^*)

と、タイトル通り、すっかりご満悦な様子がうかがえます。

誰かのコピペみたいな式だったり人間関係の縛りが行くのが嫌(しかもお金がかかっているのが分かるだけに・・・)だけど、おもしろいライブみたいな式なら行きたいということのようです。

結婚する意思がなく結婚式もほぼ行かずに来た西野氏と、25歳で挙げた結婚式が「人生が変わるくらい楽しかった」といい結婚式プロデュースを業としている山川氏の対談は続きます。

結婚式って何?主役は?

「普通に生きていたらできない、人生が変わるレベルの体験」

数百の結婚式に関わって来られた山川さんから、このような言葉が出ました。

お金
時間
労力
をこれだけかけて好きなことをやりきる経験は普通の人の人生ではそうできない体験、とおっしゃるのは、経験者でなくてもカンタンに想像できます。

主役は誰?
自分?
相手?

相手を主役にするのがいい夫婦というお言葉。

主役の二人だけではなく、主役の二人が出席者に対しても言えることですが、そうではない現状があるのかもしれませんね。

結婚式は不自由?

「世の中のものが自由になっているのに違和感だらけ」

上司だったりだれだれを呼ばなくてはいけない
ご祝儀を3万円を包まなくては
円卓で高級フレンチのコースを頂く
乾杯まで待たなくては(ノンアルコールの人は選択肢が少ないことも)

好きなように、自由にできず、受け身一方で
体温を感じないような、誰かが作ったつまらないを見る

確かに結婚式に参列したときを考え合わせるとなくはない・・・後からそう思うシーンは確かに思い当ります。

でもそれはなかなか言えない、それも結婚式がアップデートされない理由の一つというコメントには納得です。

ウエディングプランナーはSNS界隈にあまりいない、というのを聞いてやや驚きを感じましたが、そうかもしれないなとこれも思い当たりました。

私の知り合いの範囲では、現役のウエディングプランナーより元ウエディングプランナーの方が浮かんできます。

ここにも、業界が変わるきっかけの乏しさが垣間見える気がしました。

#結婚式をもっと自由に

「初ライブはすべるもの」

芸人、絵本作家、日本最大の12000人超のオンラインサロンオーナーという複数の「エンタメ」な肩書をもつ西野さんが言うと説得力があります。

結婚式が初ライブのような場面は、場数を踏んでいる西野さんから見ても難しいようです。

「完璧でつまらないより、手作りで失敗(があっても)その方がいい」

と続きます。こう考えると、少し安心しますね。

・お金の使い方を選べる(指定業者にこだわらなくてOK)
・ゲストを選べる(遠くの式でも呼びたいと思うレベルの人で)
※結婚式という名前でなく、パーティとか祝いといえばクリアできそう
・内容を選べる(事前にゲストの声をきいて反映する。高砂をなくしてフラットに楽しむなど)

逆に言えば今までの結婚式では、これらを選ぶことに制限があったことを意味します。

筆者が友人から結婚準備の時に聞いた話で、ケーキカットや来賓の挨拶を少数にしたいなどいくつかの希望を某ホテルに出したところ「時間がもちません」といわれて、しぶしぶすることになったというのがありました。

そして話を進めていくと、ケーキカットなどオプションが付くことで金額があがり、それも不満の原因になったとか。
(式の準備の途中で金額感覚がマヒしてくるのは、結婚式あるあるらしいですね)

結婚式を今の世の中に合わせてアップデートして、新郎新婦もゲストもさらに満足度が高いものに。

今までは既存のメニューが嫌だと「(結婚式を)しない」という選択肢が有力でした。
というより、他の選択肢を選ぶことができないというカップルもいたことでしょう。

「したいことをしてしたくないことはしない」ということが一般化するのは、時代のすう勢でしょう。

西野さんは、これからの時代に勝つ人として「本音を言う」ことを挙げられてましたが、一生に何度とない結婚式の場でもそれが当たり前になって行く予想に共感します。

結婚式の解放と数年後の展望

「エンタメの種類や世の中のニーズが変わるのに結婚式はアップデートされていない」

「結婚式解放運動」

業界に革命を起こし、設立から異様ともいえる速さで君臨することとなったCRAZY WEDDING。

業界からたたかれる一幕もあったのではないか、という想像も私の中で浮かんできました。

10年後は今と違うであろうスタイルを見据えて、半年でも1年でも先に結婚式の解放を、という山川さんの言葉がありました。

結婚式をあげる2人がもっと自由に、ゲストが楽しい、結婚式の時間めいっぱい本当に祝える結婚式

そんな結婚式をあげるためには、外側の情報はほどほどに、自分(たち)が本当に望むことを知ってそれを伝えていくことが必要になりそうです。

CRAZY WEDDINGの式に出たゲストからどんどん伝わっていく未来、結婚式の事例の写真を見たときに、それを実現できると思えました。

結婚式事例。自由で躍動感があるイメージを感じました。

結婚式に限らないプロデュースをしたいという言葉の背後には「つまらない、微妙なんていう人はいないから自分の人生を好きかもと思ってもらえる機会を増やしたい」という想いがあるとのことです。

初のブランド施設となるIWAI OMOTESANDOは、多くの人生ドラマの祝いの場となり、ゲストからさらに広がりを見せる展開になりそうです。
IWAI OMOTESANDOエントランスイメージ

笑いがいっぱいの対談でした。

貴重なお話をうかがい、ありがとうございました。

(番外編)キンコン西野が語るこれからの時代に勝つ人

「炎上しようが本音で言える人が勝ち、信頼がお金になる」

結婚する人がいれば離婚する人もいる、離婚は必ずしもネガティブではなく、離婚から別の幸せの形をスタートさせている人も、私は多く見ています。

一方、離婚を考えたり、踏み出すことすら難しいと思う方もいらっしゃいます。

例えば、フリマサイトで、役所に行けば無料でもらえるはずの離婚届が継続的に売れるのは、周りに知られてはいけないという理由があると聞きました。
(特に女性の側からが好まれないという土地もあるそうです)

西野さんのオンラインサロン「エンタメ研究所」では、退会のハードルを下げて大会しやすくしたら入会者が増えた事例があるとのことです。

退会のハードルが高いと入会自体を先送りにしたり躊躇したり、またそのままになってしまう心理にうまく働きかけられたといえるでしょう。

いい人をやめる
空気を読まずにバシッということは言う
炎上しようが本気で言う(炎上を怖がると人もお金も離れていく)

そんな人やオンラインサロンがこれからは勝つし、広告費も有名だけど取り繕う人からこのような人に流れてくるというビジョンを持たれているそうです。

中国古典の孟子の有名な言葉に「天の時、地の利、人の和」というくだりがあります。

キンコン西野さん・CRAZY WEDDING社ともに、この言葉のように、時流にのって、勝つ場でビジネスを進め、多くの人を喜ばせ喜ぶだろうなと思いながら対談の会場を後にしました。

写真:Ayato Ozawa さん
instagram :@ayatoozawa

CRAZY公式オウンドメディアCRAZY MAGAZINE/西野さん・山川さん対談記事:

 前編 URL https://www.crazy.co.jp/blog/articles/lets-release-a-wedding-ceremony1/ ‎
 後編 URL(11/23 公開予定https://www.crazy.co.jp/blog/articles/lets-release-a-wedding-ceremony2/ ‎

 IWAIの公式HP URL
https://thisis.crazywedding.jp

 #結婚式に自由を 」サイト
https://www.jiyukon.com

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