神道の学びは、何から始めるがいいですか?
ごきげんよう。麻葵ゑです。
神道を学ぶにあたり、何から始めるのがいいですか?
たまに聞かれる質問です。
聞かれた方は他のものを学ぶ時に、最初に亜流の理論を学んでしまい、気が付いた時には強制が聞きにくかったとのことでした。
また、書で学ぶのと、形で学ぶのとどっちがより良いか?も気になるとのことでした。
私も、神道の勉強をするときに色々調べました。
最初は古神道は意識していなく、神道の勉強をしたいと思いました。
本格的な勉強は大学、ただ、神職は女性には門戸が狭いなと葛藤がありました。
その中で、知人からの紹介で古神道を学ぶにいたりました。
以前は基本は一子相伝だったり、直接師から習うのが主でした。
現代は書物やインターネット含め、いろんな方が発信されてもいます。
まずは、本流というか正統正道の基本的な知識を学びつつ、実践(正式参拝を含む自社参拝など)を繰り返すと良いと思います。
この方が心配されているように、本だけでマニアの道に進んでしまうケースがあります。
(それはそれで良いとも思いますが)
最初に本流の理論に触れると、本当の姿が見えやすくなるでしょう。
神道の勉強では、神社検定のテキストが良くまとまっているのでお勧めです。
神道など見えない世界精神世界と医学、もともとは同源でもあり、今の世でもにていると思っています。
確かに神道の場合は神社神道、医療の場合は標準医療にも弊害がありますが、初期に陰謀論にはまり自分も周りも苦しくなっていくケースを目にもします。
本流というか一般的な正道の学びはつまらなく思えたり、秘儀に走りがちですが、役に立つ。
過去の自身を振り返り、今の考えです。